学芸会
予稿〆切24時間前に学会に出させてもらうことが決まった
B4の間に学会に出せるのは院推薦進捗ゴリゴリエリート人間だけだと思っていたので、不安がものすごいけれども純粋に嬉しい
年始にゆっくり休みたいという不純な動機だったけれども年末にたくさん実験しててよかったー
最近、実際に測定評価する段階に入ってから研究が楽しく感じる
手を加えるごとにいい結果が得られるのは気持ちがいい
泥臭い試行錯誤はけっこう性に合うみたいだ
あと当たり前なんだけど自分の考えを持ってなきゃ前に進めないってのがわかった
学会の会場が4年前志していた大学と聞いて、帰り道に4年前のことを思い出してみたりした
4年前の自分が今の自分を見たら、きっとがっかりするんだと思うけど、4年前の自分には、これはこれでいいもんだよとちゃんと言える気がする
昨日は徹夜で実験、今日は遅くまで原稿書いてて眠いはずなのになんだか眠れないから書いた
今年の目標は、自分に正直でいること
Beagle Bone BlackにArch Linuxを入れた
Arch LinuxはARMプロセッサでも動くよってwikipediaが言ってたので、ARM Coretex-A8が乗ってるBeagle Bone BlackでArch Linuxを動かしてみることにした。
(後から知ったのだけど、ARMをサポートしているわけではなくて、Arch Linux ARMプロジェクトがARMに移植できるようにしたってわけらしい)
以下備忘録。
microSDにArch Linuxのイメージを書き込む
BeagleBone Black | Arch Linux ARMの手順通り。私はVine Linuxを使って書き込みました。Linuxないと無理っぽい。
<<ハマッた点>>
・microSDが読み取り専用と言われたが、microSD-SD変換アダプタのスイッチを何度か入れなおすと解決
・bsdtarはtar -xvfで代用
BeagleBoneBlackでArch Linuxを起動
BBBにmicroSDを入れ、Ethernetを繋ぎ、microSD近くのボタンを押しながら5V電源を繋ぐ。LEDの点滅が始まったらボタンを離す。
sshでalarm@192.168.1.6に繋ぐ(passはalarm)。デフォルトだとrootで直接ログインできなかった。
(@以下のIPアドレスは環境によって違うらしいので、nmapなどで確認する。)
参考:絵のない技術書 - BeagleBoneBlack(ArchLinux)の起動
eMMCからではなくmicroSDから起動するようにする
/boot/uEnv.txtに
を追記し、reboot。ボタン長押しの必要がなくなった!わーい
参考:BeagleBone BlackにUbuntu12.04をインストールする - 人と技術のマッシュアップ
今日思ったこと
今日は電気チームでFRAという測定器の講習会があったので参加した。
FRA便利そう、っていうのはもちろんなのだが、それより電気チームで集まっているところでお話できたのは初めてで、色々と衝撃を受けたので思ったことをつらつらと書く。
- 「お話できた」と書いたけど、実際は「話を聞いているだけで精一杯だった」。っていうか話について行ききれなかった。自分の知識の浅さに愕然とした。呑気にもやしを栽培しているところに大根をぶっさされたような感覚。自分は去年「幅をとにかく広げる」を目標にいろいろやってたし比較的広範囲カバーしている(ただしとても浅い)と思っていたけど、電気チームの方々は平気でそれより広いし、比べ物にならないほど知識が深い。1人で色々な範囲カバーしているのはベンチャー企業ならではなのかなと思ったし、深い知識を持っているのはほぼ全員大手企業出身っていうのもあるからなのかなと思った。つまり凄腕エンジニアしかいないすさまじい会社である。ここにこんなペーペーが居ていいんだろうか?っていうのは常に疑問に思っていることだけど、ペーペーのまま居て良いわけがないので、自分がレベルアップしていくしかない。自信なくすし悔しいので、今年の目標「クリティカルに深い分野を持つ」は徹底的にがんばりたい。
- 具体的な数字や単語が全然記憶できてなくて、込み入った話を話そうにも話せない。最近同業同士で細かい話をしていなかったのが原因かなと思う。なんとなくで作って、とりあえず動いた、じゃダメなんだ。何故動いたか、どうしてこのデバイス、数値をよしとしたのか、はうやむやにせず自分の中で確認しながら進めていくべき。自分がやったことを人に説明できるか?は本質の理解という点で重要なんだろうなと思う。
- 自分の今までの知識や技術が全然整理できてないことに気づいた。頭の中が今の自分の部屋と同じ状況。ごちゃごちゃになった床を更にかき回して、探すのにだいぶ時間を費やしてから「あ、こんなところにあった」って見つかる感じ。自分の中で体系をしっかりたてて、いつでもすぐに引き出しから取り出せるように整理をしておきたい。(けど具体的にどうすればいいんだろう?生まれてこの方整理整頓が大の苦手なので、とりあえず部屋を片付けるところからはじめればいいんだろうか・・・)
ここでアルバイトさせてもらい始めてから早くも2週間が経つ。「学生のうちにベンチャーでインターンしたいなー」って愕然と思っていたけど、まさかこの時点でできると思っていなかった。本当にありがたいです。
というか4月の時点では「ことしは研究がんばるぞ!」と思っていて、バイトは早朝お弁当屋さんで働こうかなって思ってたくらいだ。なのに何故このタイミングではじめたか?せめて院試が終わってから、とかももしかしたらできたのかもしれないけど、このチャンスは絶対逃したくないと思ったから。そして、ここは私が足踏みしている間にうあっという間にどんどん成長していく企業だと思ったからだ。「スピード感」っていうものを感じるには今しかないと思った。
実際めちゃくちゃ刺激を受けているしこのタイミングではじめられてよかったと今のところ思っている。(今のところ、と書いたのは、今後色々と忙しくなってくるとなるとどうなるかまだわからないので。)
でもまだ会社に全然貢献できていなくて、学びの身、所詮学生バイト、っていう感じなので、さっさと一皮剥けたい。そのためにももっと技術に貪欲になりたい。
zenfone2を買ってから2週間が経過しようとしている
zenfone2を5/16、発売当日に購入してました!!!
ブログ書こうと思ってたら2週間経ちそうなので適当に使い心地とか書きます。
(前機種との比較になってしまうのでZenfone2の特徴、というよりAndroid 5.0の特徴、になっている可能性がありますがご了承ください。)
ちなみに前機種はLG L-01Eで、購入してから2年3ヶ月くらい。
カメラがバキバキに割れてる&動作が鈍くなってきたので、買い換えることにしました。
Zenfone2(ZE551ML-GY32S4)に決めた理由
- スマホ初、RAM 4GB!!!というところ(ヘビーなゲームアプリとか使わないからいらないんだけど、ミーハー精神が・・・)
- ハードウェアのデザインが左右対称、ボタンや端子が左右になく上下でおさまっている(BBBしかり「左右になにもない」っていうのに惹かれる)
- Zen UIが好みっぽい
- Android 5.0!!発売当初のOSが一番その機種にフィットしていると思うので、なるべく新しいOSがよかった。
- カメラが1300万画素(前機種であるLG L-01Eが1300万画素だったのでそれを下回りたくなかった)
- 良スペックの割に安い。コスパ最強。結局これに行き着く。
- ホントはブラックが欲しかったけど発売延期になっちゃったけどすぐ欲しかったのでシルバーにした
購入先
格安SIMのSIMカードがついてくる!っていうのにホイホイ引っかかって公式で買いそうになりましたが、DocomoのUIMをそのまま使う予定で新しいSIMは必要なかったので、ぐっとこらえました。
ビックカメラだと1%ポイントがつくってことで他より実質500円くらい安くなるので、ビックカメラ.comで購入。
使ってみてよかったところ
- 画面サイズが5.5インチと大きめなのが購入の際に一番踏みとどまったポイントだったが、手に持った感じだとそこまでではないです。画面占有率が高い&持ちやすい形状になっているからだと思います。ちなみに手が小さめの人間がもつとこんな感じです。(でもやっぱり大きい)
- サクサク動きます。さすがRAM 4GB...!!いままでは「重くなったらタスク全消去」っていう作業が必要だったけど、全くいらない。あっちこっち開いてそのまんまにできるので便利。電池食うけど。
- カメラアプリがとても良い。シーンを細かく選べたり、マニュアル撮影できたり、デジカメか!!って感じです。カメラ自体も1300万画素だし申し分ないです。今までのバキバキでボケボケなカメラから解放されて嬉しいです。ただ、撮る状況によっては画質がざらついて見える。(↓初めてzenfone2で撮影&編集してみた写真です)
- Zen motionがすごく便利!!これは画面OFF状態で決められたジェスチャーをすると、自分で指定したアプリが起動するものです。画面を"C"となぞるとカメラ、"e"となぞるとGmail、"Z"となぞるとToDo管理アプリが開くように設定してるのですが、よく使うアプリを開くのに便利。あと画面OFF状態でダブルタップすると画面ONになるのも便利。電源ボタンが遠いのでいつもダブルタップでON/OFFしてます。
- 画面でかいと色々快適。「片手操作モード」は一応あるけど、全然使ってないです。
- 電池がかなり持つ。省電力モードが効くのか、残り15%からの粘りがすごいです。
使ってみて悪かったところ
- プリインストールアプリが多い。SIMフリーだからキャリア特有のアプリはないけど、無駄にASUSのアプリが入ってる。まあアンインストールすればいいので問題ないのですが!
- docomoUIMを他社製品でつかうときはmopera Uの契約をしなくちゃいけないことを知らなかったので、面倒でした。(これはZenfone2への不満ではないです)
- MAXの音が小さいっぽくて、今まで使ってた目覚ましアプリなのに聞こえなくて朝起きれない。これ結構深刻。
- 画面が割れやすい。画面が割れやすい。画面が割れやすい。ってか
画 面 が 割 れ た
つらい..... pic.twitter.com/Zzxcs0mG3T
— がお (@m_gaoch) 2015, 5月 27
落としただけで割れた!!ひゃーーゴリラガラスってこんなに弱いの!!?iPhoneバキバキ勢のみなさん、今までバカにしてきてごめんなさい!!
ていうか買って2週間足らずで割るとかショックすぎる!!ケースつけてなくてごめんなさい!!保護フィルムつけてなくてごめんなさい!!
機種としては気に入ってるのでどうにかして復活させたいです。。。。。。
Zenfone2、まだまだ使い倒せてないのでまた1ヶ月後くらいにでも書こうと思いまーす。
自分のデザインでフルグラフィックTシャツを作ってみた
動機
某プロジェクト関係で、整流回路眺めてたら、
「あぁ、ダイオードブリッジめっちゃすき・・・」
「ダイオードブリッジを無限に眺めたい・・・」
ってなった。
Tシャツにして無限に眺めたいな〜と思っていたらイメージが膨らんできて、
だいたいいつもこういうのって妄想で満足して終わるんだけど、思い切って実際に作ってみることにしました!
思い立ってから、届くまで
作るといっても、綿花を育てるところから作るのは大変難しいので、Tシャツプリントの業者さんにデザインデータを入稿して印刷してもらう、という手法をとりました。
はじめにざっと流れを書くと
5/1 イメージマジック会員登録、注文
5/4 データ入稿
5/7 支払い確認
5/8 注文確定
5/11 支払い完了
5/13 商品到着!
って感じでした。ゴールデンウィーク挟んでたので早さは期待してませんでしたが、意外と早く来た!
Tシャツの生地を少しいいやつにしたので、送料込み4500円弱でした。悪くない。
まず、絶対フルグラフィックにしたかったので、フルグラフィックを注文できるTシャツ屋さんを選びました。検討した結果、「イメージマジック」さんにお願いすることに。
ここにした理由は主に以下の3点。
- 1枚から受け付けてくれる
- フルグラフィックでも上質な生地を選べる
- わりと安い
そもそもフルグラフィック注文できるところがあまりなかった。
デザインデータはwebサイト上の全面プリントTシャツ専用申込書(PDF)を、イラストレーターで編集したものを入稿。
イラレははじめの1ヶ月は無料で使えるので、その枠でつくりましたw
(案はあるので、無料期間のうちにもう1種類くらい作っちゃいたいなあ、という気持ち。。。)
デザイン自体、図形を組み合わせるだけなので難しくなかったのですが、無駄に凝り性がはたらき、けっこう時間かかってしまいました。
まあでもプログラミングの息抜きがてら作ってた感じなので、楽しかったです。
注文確定以後は向こうから連絡が一切なくてそこは不安でした。
不安だったので今日電話したら「もう発送してあります」って言われたので、宅配BOXを見に行ったら入ってたw
完成
無限ダイオードブリッジTシャツ!作ったwww届いたwww青色発光ダイオードが1匹いるのがポイントです pic.twitter.com/D1CmSZd2AW
— がお (@m_gaoch) 2015, 5月 14
かなりイメージ通りにできて良かったです。
ただ格子をもうひと回り小さくしてもよかったかなー?とも思ってます。どうだろう。
後面もダイオードで埋めたかったんだけど、金銭面の関係で真っ白です。
Tシャツのフチぎりぎりにコピーライト的なものを入れたんだけど、ギリギリすぎて見切れちゃいました。規定の枠はきっちり守ったほうが吉です。
生地はスポーツ用品に使ってそうな生地でした。多分普通の生地よりは厚手だけど、それより肌触りとかを重視した感じ。
今後
「欲しい!」とか「かわいい!」って言ってくれる人がいることに大変驚きました.....ありがとうございますm(_ _)m
(こんなデザイン良いと思うのは自分しかいないんだろうなと思っていたので。)
嬉しくなっちゃったので調子乗ってTシャツ販売とか考えてみたのですが、在庫管理とか値段設定とかの知見がなさすぎて、足踏み状態です。。。
Tシャツ販売やってる人、知見を分けてください〜〜(>_<)
まとめ
自分のTシャツつくるの楽しいので、みんなもTシャツつくろう(^-^)
AWS Summit Tokyo IoT アイディアソンに参加してきた
アイデアソンが5/9(土)にあったので、参加してきました。
動機
「GUGEN×FlashAirハッカソンに参加してきた - かいてんずし」で参加したチームで出ようということになり、とりあえずアイデアソンはメンバーのうち日程が合う3人で参加しました。
概要
AWSとIntel Edisonを使えばテーマは自由なアイデアソンでした。
書類審査でアイデアソン出場チームを選出
↓
アイデアソンでハッカソン出場5チームを選出
といった流れ。書類審査といっても簡単なアイデア内容を1行で書くだけでした。倍率2倍くらいあったらしくびっくり。
アイデアソン当日は12チームくらいあったので、こちらも倍率2倍くらい。
当日の流れ
前日というか当日の深夜4時頃にいい感じのアイデアが浮かんでテンション上がって全然眠れず、寝不足のまま本番を迎えました。
会場はAmazonデータサービスジャパンの目黒オフィスでした。
エレベーターがアマゾンのダンボール風になっていて、面白かった!
あと会場の天井にドアが吊るされていて、謎でした。
あと机付き椅子がかわいくて便利な感じだったけど、うまく使いこなせなかった。
(カメラ壊れてて写真なくてすみません。)
午前中は協賛企業の紹介とチームビルディング。AWSとIntelの他にも様々なAPIやデバイスを使うことができるとのことでワクワク。
正直、AWSは機能豊富すぎて未だに理解しきれていないです。
ほとんどのチームは始めからチーム参加だったのでチームビルディングは有って無いようなものでした。
午後はアイデアをブラッシュアップ。有り難いことに、上述した私のアイデアが軸になりました。アイデアが発散してしまって後半ちょい辛かったけどうまくまとまって良かった!
自転車IoTはそのままですが、GUGENのときとはかなり違ったアイデアになりました。
人数が少なかったので発表準備が大変でした・・・。
ハッカソンまで1ヶ月あるので、実現可能性が高い且つ高度なアイデアが多くて、聞いてて面白かったです。
AWS中心というよりIntel Edison中心のアイデアの方が多かったかな?という印象。
結果
無事ハッカソン出場が決定しました~!わーい\(^o^)/
Intel EdionとGrove Startkitを貰えてほくほくしてます。
DMM.makeもタダで使えるらしくそっちも楽しみ。
本番はここからなのでがんばるぞい!
(∪σωσ)だって何度も思い知ってる 誰も一人では生きてないよ
だいすきなだいすきなメイドさんが卒業を発表してしまった
どうしようもなくて涙が止まらない
2年前にこずえちゃんの横顔を見てひとめぼれだった
話してくうちにキャラに惹かれた
「これがんばったらこずえちゃんに会いに行こう」
いつだって私の心の支えだった
いつのまにか推しはこずえちゃんだけになってた
私はメイド喫茶が好きなんじゃなくてこずえちゃんが好きだった
だいすきだった
これからどうなっちゃうんだろう
なんとかなっちゃうのかな?絶対だいじょうぶなのかな?
こずえちゃんがそういうなら、だいじょうぶなのかもな
卒業発表の文章、心配かけたくないこずえちゃんの人柄がでてて
不器用だなぁ〜やさしい子だなぁ〜こずえちゃんだなぁ〜
っておもった やっぱりだいすき
ゴールドカードなくしてから疎遠になってたことを今更すごく後悔してる
でもまだあと2ヶ月あるし悔いのないようにたくさん会いに行きたいなっておもう
さみしいけどっ
たくさんしあわせでした
たくさん応援してるよ
はぁ〜〜〜〜〜
めちゃくちゃつらい